【ネタバレあり】ゲーム【感想】
私は盲目であったが、今は見える
弟から誕生日プレゼントとしてCRSという会社が運営する「ゲーム」に
招待されるところから始まる。
序盤に言われるこの言葉の意味は最後に分かるが、主人公は次々と様々な
出来事「ゲーム」に巻き込まれていく。
始めは馬鹿げた話だと思っていたが、徐々に正気を失うほどに狂わされて
いく様はこちら側もどこまでがCRSの関わる出来事なのか分からなくなっ
てくるほど。
誰を信じて誰を疑えばいいのか、自分が関わってしまったCRSとはどう
いった企業なのか。そして誰も信じられなくなり、強行手段にでるのだがそ
こで知る真実とは。
この映画、実は以前見た事があったことに途中から気が付いた。それでも
楽しめたのは個人的に好きなタイプの映画だったからだろう。中盤からラス
トにかけてはかなり記憶にあったので驚きは半減してしまったが。
それでも見た事のない人には間違いなくお勧め出来る作品ではあるし、こ
ういう体験をする事が出来たのなら人間は変われるのかもしれない。
では、また